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第1回まちづくりトークカフェ「おぐら茶屋てくてく歩き」終了しました!

平成27年6月21日(日)幸い雨も降ることなく、第1回まちづくりトークカフェ「おぐら茶屋てくてく歩き」を開催しました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

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午前11時、福島市市民活動サポートセンターのあるチェンバおおまちを出発。

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街なかの風景を楽しんだり、途中第一小学校の孔雀を見たりして楽しくおしゃべりしながらてくてくと15分くらいで御倉邸に到着。

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参加者のみなさんも「名前だけは聞いたことがありましたが、街中にしかもこんな近くに素敵な場所があるなんて」と驚きの声を上げていました。

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まずは、御倉邸内をボランティアの案内の方に説明を受けながら見学。

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参加者のみなさんは、その素敵な佇まいや和洋折衷のモダンな装飾に感心しておられました。

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見学のあとは「おぐら茶屋」のデッキでお弁当を食べたり、和菓子まつりなど楽しみながら
ほどなく、福島市文化財ボランティアの小熊眞一さんも合流して、約30分の歴史散策スタートです。

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ガイドの小熊さんは、歩きながらも後ろを向いて街並みの解説をしてくれます。

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福島市で一番古いお寺「宝林寺」に到着。鎌倉時代(1297年)に開かれたお寺です。

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お堂の説明に熱心に聞き入る参加者のみなさん。

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樹齢700年といわれる大イチョウの説明や

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戊辰戦争時の官軍兵士の墓なども詳しく説明していただきました。

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その後、荒川の信夫橋方面に歩き、今も残る今も残る、福島城下の水路跡や

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柳町稲荷の隣にある古峰神社で、明治14年に当時の福島町の約8割が焼失した大火「甚兵衛火事」の説明を受け、参加者のみなさんはメモを取るなど福島市の歴史話にとても興味深く聞き入っていました。

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最後に、旧国道4号線にかかる陸橋に登り、奥州街道を高いところから眺め、御倉邸「おぐら茶屋」に戻りました。

参加されたみなさんのアンケートには「近くなのに知らない所がたくさんあって、とても勉強になりました」「時間が足りない、もっと長くしてほしい」「小熊さんの解説が良かった。もっと聞きたい」「また次も参加したい」などたくさんの嬉しい感想がありました。

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次回、第2回まちづくりトークカフェは
7月26日(日)福島市市民活動サポートセンター会議室で開催します。
サブテーマは「傾聴ボランティアってなんだろう?」です。

詳細は、http://www.f-ssc.jp/?p=3727 へ
皆様の参加お申し込みをお待ちしております。

 

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